れいわ新選組の奥田ふみよ参院議員は26日に行われた参院本会議で代表質問を行った。
同党は18日に都内で会見を開き、衆院選の結果を受けて新体制を発表。健康問題で参院議員を辞職した山本太郎氏は代表にとどまり、奥田氏は共同代表を務めることになった。
冒頭、奥田氏は「今日も傍聴席には未来世代の子どもたちが来ています。そしてテレビや配信でみている子どもたくさんいます。この子どもたちを守るのが政治です」と切り出した。
高市早苗首相に対しては「総理は〝戦う〟とおっしゃった。でも、複数の自民党議員は国民が血を流す覚悟と言っている。本当に戦争に巻き込まれたとき、最前線にいくのは誰なんですか。高市早苗総理が率いる自民党なんですか。最前線に行けば血まみれになりますよ。戦争に巻き込まれたとき一体、誰に血を流す覚悟なんですか。お答えください」と質問した。
これに高市首相は「私の〝戦う〟という発言に対しついてお尋ねがありました。国民のみなさまの命と平和、暮らしを守ることは自衛隊員の使命であり、ことにのぞんでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、国民の負託に応えるという宣戦を行っています。つまり国民のみなさまのリスクを下げるため、自衛隊員は自らリスクを負います。あらゆる手段でこれらのリスクの低減を図っていくのが政治の責任であり、それこそは私の〝戦い〟です」と答弁を行った。
終了後、奥田氏は取材に対し「〝戦う〟という言葉に対して私は、具体的に質問をしたんですよ。血を流す覚悟ということをおっしゃる自民党議員がいるなかでね、『誰と』戦う、そして『誰が』戦う。戦争に巻き込ませないようにと言いますけど、どう考えても鼻息荒く、軍拡を進めている、それは子どもでもわかることなんですね」とコメントした。
ほかにも農業関連予算に関しての質問を行った奥田氏は「明確な答弁がなかったし、そっちこそ倍増すべきじゃないかのかということに対して(高市首相は)返答はないし、本当に答える気がないな、と。結局、子どもを守る気が私はないんだなという受け止めでした」と語った。












