れいわ新選組の山本ジョージ幹事長は20日、高市早苗首相の施政方針演説を受け、報道陣の取材に応じた。

 山本氏は「外交だとか防衛だとかあるいは情報力の強化について、いちいちその発言に対して3分の2が盛大な拍手を送ることにゾっとするというか、それは恐ろしい気分がしました。国民を監視する、戦争準備というような法案をどんどん通していくんじゃないかと非常に危機感を持った」と巨大与党の圧を感じたという。

 また高市首相が「成長のスイッチを押して、押して、押して、押して、押しまくってまいります」と述べたことに「その投資先ですよね。防衛産業やAI、造船といったところに偏っていて、本当にしょぼい減税と合わせて、景気回復は絶対できない」と批判した。

 食料品の消費税減税や給付付き税額控除の導入について議論する超党派の国民会議にれいわには声はかかっていない。

「消費税廃止を主張している政党には声を掛けないと(自民党の)小林さん(鷹之政調会長)が言ったと。増税ありきの減税ですよ。それの共犯者になるのは御免被る。国民の意見そっちのけで、税制改正が国民会議で議論されるのではないか。フルオープンで議論すべき」と意見した。