中道改革連合の小川淳也代表は19日、国会内で階猛幹事長たちと与野党各党へのあいさつ回りを行った。

 この日午後、自民党、日本維新の会、国民民主党、参政党、チームみらい、日本共産党、れいわ新選組、社会民主党、沖縄の風。夕方は参議院で党を残した立憲民主党と公明党に足を運んだ。

 マスコミフルオープンで行われた公明党の竹谷とし子代表、西田実仁幹事長たちとのテーブルをはさんだ会談では「なにぶんも新党で不慣れな点も多々あると思います。なにとぞ、ご指導賜りますようよろしくお願いします」と緊張した表情で語った。

 竹谷氏からのあいさつを受けた小川氏は「立憲民主党の幹事長時代に西田先生には大変お世話になりまして、兄のように慕っております。あとでアレを拝見していいですか」と、控室の壁に貼られた「公明党の歴史~すべては参議院から始まった~」のパネルに目を向けた。

 公明党の結党前からの歴史についての説明を受けた受けた小川氏は「一度、信濃町の党本部にぜひ、ごあいさつにうかがって、さまざまな充実した設備とか…」と党本部に訪問したい意向を示した。

 これに竹谷氏からは今月、野田佳彦前共同代表が公明党本部に訪れたことを明かされ「私もまだオープンに(中道本部)行かせていただいていないので」と告げられた。

 小川氏は少し表情を曇らせて「立憲民主党のなかに間借りしている状態でして、なんとか物理的に整えていかなくてはいけない現状なんです。とはいえ、いつでも大歓迎でお迎えさせていただきますので、はい」と話した。

 駆け足であいさつ回りを行った小川氏。控室を出るときは、竹谷氏らに「チラッと拝見してもいいですか」と断って「公明党の歴史」に触れて去った。