女子プロレス「スターダム」の妃南(19)が、ワンダー王座への思いを明かした。

 28日の東京・後楽園ホール大会で同王座を保持する極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の小波(29)に挑戦する。王座戦を控えた妃南は「私がこのベルトを巻いて、フューチャーを頑張ってた妃南っていうイメージを卒業したい。白が似合う女って言われるようになります」と意気込んだ。

2・13後楽園で王者・小波(右)に挑戦表明を行った妃南
2・13後楽園で王者・小波(右)に挑戦表明を行った妃南

 妃南は2025年2月にフューチャー王座を戴冠し、同年9月にHANAKOに敗れるまで7度の防衛に成功。若手をけん引し、存在感を放った。今回ワンダー王座へ初挑戦したのは、自分自身の殻を破るためだという。「フューチャーの時、自分より後輩がベルトを巻いても、自分に自信がなくて挑戦できない状態が続いた。ここで挑戦しなかったら、今までの自分と同じだなと思ったんです。ここで白に挑戦して自分自身を変えたい」と並々ならぬ思いを明かした。

 同王座を戴冠し〝ヘイト一強〟のスターダムの勢力図を変えたい思いもある。「1年もヘイト一強の状態が続いて、正直もうお客さんも飽きたと思うんですよ。私はSTARSやコズミック・エンジェルズ、他のユニットとも、もっと対抗していきたいですし、同じユニットの朱里さんともバチバチ戦っていきたい。言うだけじゃなくて、私がベルトを巻いてスターダムの構図を変えます」と宣言した。

 同王座は姉・羽南、双子の姉・吏南も挑戦してきたが、いまだ戴冠には至っていない。妃南は「フューチャーは挑戦するのも、ベルトを巻くのも自分が最後だった。ちょっと前までは全員が同じベルトを狙うこともなかったので、いま三姉妹全員が目指してるベルトだからこそ私が一番に取りたいですし、2人を防衛戦で迎え撃ちたいです」と〝姉超え〟を誓った。

妃南(中)は姉の羽南(右)、吏南(左)へのライバル心も語った(2024年=©STARDOM)
妃南(中)は姉の羽南(右)、吏南(左)へのライバル心も語った(2024年=©STARDOM)