女子プロレス「スターダム」の玖麗さやか(25)が、ワールド王者・上谷沙弥(29)に王座挑戦を直談判した。

 7日の大阪大会でV9を達成した上谷に挑戦を表明したが、その場で王者から挑戦を拒否された。その後上谷が負傷箇所の手術を行うため1か月間の欠場に入り、いまだ挑戦が認められていない。この状況に玖麗は21日のエディオンアリーナ大阪第2競技場大会で来場する上谷の前に姿を現した。

 この日の大会前に上谷が自伝本のお渡し会を開催することを聞きつけた玖麗は帽子、眼鏡、マスクで変装し行列に並んだ。自身の順番が来たところで素顔をあらわにすると「上谷沙弥、お前が今日来ることはわかってました。私はこの本を何回も読んだ。だからもう赤いベルトに挑戦させろ!」と王座挑戦を直談判。

お渡し会中の上谷沙弥(左)に王座戦を直談判した玖麗さやか
お渡し会中の上谷沙弥(左)に王座戦を直談判した玖麗さやか

 だが上谷から「は? させるわけねえだろ!」と自伝本で殴りつけられ「お前、沙弥様の召使いだよな? ここに立ってしもべたちにお礼を言え! 深ーく頭を下げるんだぞ」と命じられ全く相手にされず。それでも玖麗は「何でもするから挑戦させろ!」と訴え、上谷から「もっと大きい声でしもべたちに感謝しろ!」と怒鳴られながらも全力でファンに頭を下げ続けた。

 最後までやり切った玖麗は「ちゃんとやったんだから挑戦させろ!」と再度王座戦を要求したが、上谷から「お前バカじゃねえの。誰のマネしてんのかわかんねえけど、GPSとか意味わかんねえこと言って。やるわけねえだろ、バーカ!」と吐き捨てられ顔面を踏み付けられてしまった。