ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子スロープスタイル(SS)で深田茉莉(ヤマゼン)が見事に金メダルを獲得したが、銀メダルだったゾイ・サドフスキシノットの母国ニュージーランドメディアが採点に疑義を示した。
同国紙「ニュージーランドヘラルド」は「ゾイは金メダルを奪われたのか? オリンピックのスロープスタイルの結果でスノーボード界は分裂」と報道。「2026オリンピックで、スノーボードの専門家はゾイ・サドフスキシノットの金メダルは剥奪されたと主張している」と伝えた。
サドフスキシノットは最後の登場で大技を次々と決めて、レールも丁寧にこなして完璧な演技を披露。同国ではトップだった深田を逆転しての金メダルが期待されたが、採点は届かなかった。
そのため大論争が起きており、深田が優勝した採点は不可解だとの指摘が専門家の間で噴出。「サドフスキシノット選手が獲得した2つ目の銀メダルの判定が批判されており、一部のスノースポーツ専門家は、このニュージーランド選手が金メダルを獲得すべきだったと主張している」と金メダルに値するのは母国が誇るスター選手だったと強調した。
この種目では銅メダルだった村瀬心椛(TOKIOインカラミ)の得点も低すぎるとして議論を呼んでおり、波紋はさらに拡大しそうな雲行きだ。












