手応えは上々だ。バレーボール男子のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週大阪大会第3戦(17日、Asueアリーナ大阪)、世界ランキング5位の日本は同19位のベルギーに3―0で快勝。開幕からの連勝を11に伸ばし、予選ラウンド首位通過が確定した。

 この日は主将・石川祐希(ジラート)、西田有志(大阪B)を温存。控え選手中心の布陣だったが、危なげない戦いぶりを見せた。石川は「本当に出たメンバーがしっかりと戦っていた。出たメンバーが今日の試合だけではなくて、今までの試合でもしっかりと活躍できている。そこはチームとして非常にいい状態であるなと思う」と収穫を口にした。

 決勝ラウンド初戦では、開催国の中国と対戦することが決まった。2028年ロサンゼルス五輪の切符をかけたアジア選手権でも対戦の可能性があるチームだ。「アジア選選手権もイメージしつつ、まずは自分のバレーボールをしたい」と意気込みつつ、予選ラウンド最終戦(19日)のアルゼンチン戦に向けて「チームとしてしっかり勝ちたい」と気を引き締めた。

 VNLの予選ラウンドで全勝したチームは過去にない。初の快挙で決勝ラウンド、アジア選手権に弾みをつけたいところだ。