フィギュアスケート男子で2026年ミラノ・コルティナ五輪銀メダルの鍵山優真(23=オリエンタルバイオ・中京大)が、氷上で健在ぶりをアピールした。
アイスショー「プリンスアイスワールド2026―2027 THE REVUE ON ICE 横浜公演」初日(17日、神奈川・コーセー新横浜スケートセンター)にゲスト出演した鍵山は、オープニングでいきなりトリプルアクセルを披露。ソロでは「ニューシネマパラダイス」を滑り、高さのあるジャンプやイナバウアーで歓声を集めた。
自身で振付をしたというプログラムについて「ノスタルジックな雰囲気と滑りをうまくマッチさせながら、自分らしい動きになっている。新しい表現の幅の一部として、どんどん可能性を引き出せるものにしたい」と思いを明かした。
同公演には同五輪銅メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)や、26年四大陸選手権3位の山本草太(中京大)も出演。4月に26~27シーズンの休養(試合欠場)を発表した鍵山だが、「休養期間とはいえど、横浜公演では4回転まで挑戦する。まだ現役だけど、(他の)現役の方たちに負けないように気合を入れながら頑張りたい」とトップスケーターとしてのプライドをのぞかせた。
依然として人気も絶大だ。演技後にはスタンディングオベーションを受け、終演後はファンからたくさんの花束を手渡された。「残りの公演も楽しみながら自分の滑りができたらいいと思う」。競技会から距離を置いても、メダリストの輝きは失われない。












