女子プロレス「スターダム」の〝絶対不屈彼女〟安納サオリ(35)が、20日、地元の滋賀・大津のウカルちゃんアリーナ大会で凱旋勝利を果たした。
今年3月末で閉館が決まっている同会場は、安納にとって高校時代の思い出が詰まった場所。デビュー時から同会場での大会開催を夢見ていたが、これまで実現には至らず。閉館が決まったことで安納自ら岡田太郎社長に直談判し、大会の開催をこぎつけた経緯がある。
安納はこの日は鹿島沙希と一騎打ちで、そしてメインイベントではなつぽいと組み、スターライト・キッド&天咲光由と激突。第2試合で行われた鹿島戦ではまさかの7秒殺からの2連敗という屈辱を味わわされたが、メインではなつぽいと好連係を炸裂させ、存在感を放った。
そしてライバルのキッドと向かい合うと闘志をむき出しにした安納は、最後に天咲を近江大橋スープレックスホールドで仕留め、3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った安納は「最後のウカルちゃんアリーナ大会で勝つことができました!」と絶叫。そして「キッド、やっぱアンタ最高。なつみ(なつぽい)、背中守ってくれてありがとう。光由、いつも滋賀と京都で戦ってたのに、今回一緒にPR頑張ってくれてありがとう」とそれぞれに感謝を述べた。
地元のファンから大「サオリ」コールを受けた安納は「私の青春の場所・ウカルちゃんアリーナでプロレスの大会を開催するという夢がかなって、とてもうれしいです。私はここで育ちました。滋賀県が大好きです。これからも滋賀県唯一のプロレスラーとして、プロレスと滋賀県の架け橋に私がなります」と約束し大会を締めた。













