ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子の小林陵侑(29=チームROY)が20日、羽田空港に帰国し、大会を振り返った。
3度目の五輪は4種目に出場。2022年北京五輪では男子個人ノーマルヒルで金メダル、同ラージヒルは銀メダルに輝いた。今大会はそれぞれ8位と6位で表彰台を逃すも混合団体では二階堂蓮(日本ビール)、高梨沙羅(クラレ)、丸山希(北野建設)とともに銅メダルを獲得した。
帰国後の記者会見では「個人として成績が振るわなかった部分はあったが、試合では良いパフォーマンスを見せることができた。ミックス(混合団体)ではメダルが取れたので、学びの五輪だった」と振り返った。一緒に帰国した二階堂は体調不良で会見には参加せずに帰宅。五輪初出場で3つのメダルを獲得した盟友の様子を「蓮は具合が悪すぎて、ブツブツ一人で言っていた」と異変を感じていたという。
今大会は二階堂に個人種目では上回れなかったものの、今季のW杯ランキングは小林が現在2位で、二階堂が僅差で3位についている。長年にわたって最前線を走ってきた先輩として「プレッシャーもあっただろうし、自分の中でも出し切ったのはあったと思う。羽田に着いてから『ちょっと体調が悪いかもしれないです』みたいな感じで言っていた」と明かし「まだまだだなと思いました(笑い)」と先輩らしい冗談で報道陣の笑いを誘った。












