3月のWBCで米国代表を率いるマーク・デローサ監督(50)がドリームチーム結成秘話を明かした。米「ニューヨークポスト」紙は17日(日本時間18日)、「デローサ監督がアーロン・ジャッジをWBCに招き入れた経緯とペティット氏の活躍を明かす」との記事を配信した。
デローサ監督がポッドキャスト番組「ザ・ショー・ウィズ・ジョエル・シャーマン&ジョン・ヘイマン」に出演。ヤンキースOBの256勝左腕アンディ・ペティット氏(53)からジャッジの代表への熱い思いを伝え聞いていたことを明かした。
同監督は前回大会でジャッジ招集に失敗。さらに決勝で日本に敗れた。雪辱に燃える指揮官は昨年4月、まずはペティット氏から話を聞き、その1時間後にジャッジに電話したという。指揮官は「アーロン、1年を通して君をわずらわせるつもりはない。ペティットと話をした。君がチームUSAのキャプテンを務め、君を中心に据えて、チームの柱としてすべてをコントロールしてくれることを望んでいる」と〝口説き文句〟を明かした。
するとその2日後にジャッジから受諾するむね電話があった。デローサ監督は「アーロンは『いいよ、やりたい』と言ってくれた」と笑顔で振り返った。
ジャッジの参加が決まったことで野手への不安はなくなった。投手陣に目を向けた指揮官はパイレーツのスキーンズ勧誘に動いた。記事は「米国代表はトップクラスの投手を招集するのに苦労すると考えた。ただ2025年ナ・リーグのサイ・ヤング賞スキーンズは、高校卒業後、空軍士官学校で2年間プレーしていた。軍隊に敬意を表すために国を代表したいと申し出ており、デローサはほとんど努力する必要がなかった」と愛国心から右腕がすんなり招集に応じたという。
最後に記事は「デローサ監督が投打2本の柱を築き上げ、才能ある選手たちもそれに続いた。今大会に出場する米国代表選手のMLB球宴選出回数はのべ65回、サイ・ヤング賞受賞回数はのべ6回を誇っている」とドリームチームについてつづった。













