パドレスにマイナー契約で加入したウォーカー・ビューラー投手(31)が17日(日本時間18日)から新天地に合流。2年前まで在籍したドジャースと同地区のライバルチームに入り「ちょっと変な感じがする…。この地区にはなじみがあるからね」と笑いながら現地メディアなどに語った。
衝撃的だったのはオールスターに2度選ばれ、2024年にドジャースでワールドシリーズの胴上げ投手にもなった右腕のマイナー契約。地元紙「カリフォルニア・ポスト」はこの日、「パドレスはウォーカー・ビューラーを獲得するほど切羽詰まっている」と伝えた。ウォーカーは22年に右ヒジに2度目のトミー・ジョン手術を受けて以降、シーズン防御率が4点台後半から5点台に低迷。昨季、3試合登板したフィリーズでは0・66と復調気配を見せたが、年間トータルで見れば振るわない成績だった。
同紙は昨季終盤の巻き返しを認めつつも「パドレスの先発ローテーションの上位3人は、昨季ブレークしたニック・ピベッタ、故障で15試合の先発にとどまった後、3年2500万ドルでパドレス復帰を果たしたマイケル・キング、そしてトミー・ジョン手術から復帰したジョー・マスグローブ。しかし、その下はかなり手薄だ」と指摘している。
もっとも、ビューラーに編成事情は関係ない。パドレスからもらったチャンスを生かし、もう一度メジャーの舞台に立つべく「5年前だったらもっと変な気分だっただろうけど、これはクレイジーなゲームだし、僕にとって再び才能あふれる野球チームの一員になれる素晴らしい機会。それが僕のここにいる理由」と燃えている。












