米国・WWE所属のプロレスラーで人気ユーチューバーとして活躍するローガン・ポール(30)が、「ポケモンカード」で話題を集めている。

 チャンネル登録者数約2360万人で、2022年6月にプロレスラーとしてWWEと正式に契約。驚異的な空中殺法とユーチューブ仕込みのマイクで、会場から大ブーイングを浴びている。今年1月にはWWEとフルタイム契約を結び直し、本職が「プロレスラー」になった。現在はユニット「ザ・ビジョン」の一員として暴れまくっている。

 英紙「インディペンデント」などによると、ローガンは21年7月に、90年代後半に作られた希少な「ピカチュウイラストレーターカード」を527万5000ドル(約8億円)で購入。わずか39枚しかないカードのうちの1枚がオークションにかけられ、16日に1649万2000ドル(約25億円)で落札された。

 米ニュースサイト「TMZスポーツ」によれば、落札者は元ホワイトハウス広報部長アンソニー・スカラムチ氏の息子で、ベンチャーキャピタリストのAJ・スカラムチ氏。さらにオークションを主催したゴーディン社はギネスブックの代表者を招き、ローガンはオークション史上最も高額なトレーディングカードを販売したと認可されたという。

 5年近い歳月を経て、レアな「ポケモンカード」でローガンは何と約17億円を稼いだことになる。WWEスーパースターは自身のXで、これまでの所有の経緯を説明するとともに「ほろ苦い気持ちだが、最後の5年間、世界で最も偉大なコレクティブルのお世話係として誇りに思っている。次のポケモンの旅が、前のものと同じくらい楽しくありますように…」とカードを手放す寂しさを交えて投稿。「TMZスポーツ」は「ポールがこの臨時収入をどう使うか不明だが、気前が良ければ…」と伝えている。