全日本プロレス15日の後楽園大会で、世界タッグ王座挑戦を控える諏訪魔(49)、鈴木秀樹(45)組が前哨戦に勝利して暴走ユニット「エボリューション」の復活を宣言した。
諏訪魔と鈴木は、23日の東京・大田区総合体育館大会で綾部蓮、タロース組に挑戦する。この日は関本大介を加えた3人で綾部、タロース、羆嵐組と対戦。王座戦を意識して両軍は序盤から激しくやりあい、一進一退の攻防を繰り広げた。
終盤には鈴木が綾部をカシン式タランチュラで捕獲だ。だが、その後身長2メートルの綾部に高々と持ち上げられてブレーンバスターで叩きつけられ、さらにタロースとの連係で追い込まれた。
だがこのピンチに諏訪魔がタロースをラリアートでなぎ倒して救出。最後は鈴木が綾部をスリーパーで絞め落としてレフェリーストップ勝ちを手にした。
試合後も綾部を足蹴に、タロースにもスリーパーを仕掛けるなどした鈴木に諏訪魔は「秀樹! 絶好調だね。怒ってんじゃん。この怒りはこれから全日本内に必要だと思うよ。ただ楽しいプロレスをやってるだけじゃあ違うかなって思うよ」とうなずく。
そしておもむろにエボリューションのTシャツを着ると「あえて宣言させてもらうけど、このエボリューションの魂を大事にしたいと思う」と暴走軍の復活を宣言だ。
するとそこにかつて暴走軍で行動を共にした佐藤光留と田村男児も登場。光留は「復活させる前に、アンタが辞めていなくなったんじゃないか」とツッコミを入れつつも「またもう1回やればいい」と復活に合意だ。
その後、場の空気がグダグダになりかけたところで鈴木が「もう喋るな! 喋ったらまた変なことになるから、もう喋るな!」と引き上げ。最後に男児が「明るく楽しいの方に傾きすぎない。厳しいのと真ん中を取る。だからエボリューションはこれから活動していきます」と宣言していた。
ユニット復活の勢いでベルトも奪取なるか。













