フィギュアスケート男子で2022年北京五輪金メダルのネーサン・チェンが、イリア・マリニン(ともに米国)の大失速について言及した。
マリニンは、13日に行われたミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート男子フリーでミスを連発。ショートプログラム(SP)首位から8位に終わった。まさかの展開に世界中が驚きに包まれる中、チェンは、解説を務める米ヤフースポーツの公式X(旧ツイッター)にアップされた動画で、期待されながら5位と悔しい思いをした自身の18年平昌五輪を踏まえ、こう語った。
「2018年、大きなプレッシャーと不安、そして多くの疑問を抱えてショートプログラムに臨んだ自分の経験を思い起こさせる。彼は4回転アクセルに挑戦しましたが、シングルになり、すべての要素で少しずつ力を抑えている様子が見て取れた。そして、結局、彼にとって良い夜にはならなかった」
チェンは失敗からはい上がり22年に金メダルに輝いただけに「イリアは、まだ若く意欲にあふれており、非常に大きな可能性を秘めている。今後も次の五輪に向かう中で間違いなく話題になり続ける選手だ。しかし、今夜の精神面、肉体面がどのような状態だったから見つめ直し、次の五輪で異なる結果を得るためにどうすべきかを見極める必要がある」とアドバイスを送った。












