チーム刷新が行われているメッツで主砲のフアン・ソト外野手(27)の左翼に転向が決まった。スターンズ編成本部長が「フアンはレフトで練習し、そこで心地よさを感じていた。ロースターの観点からも我々にとって理にかなった選択だ。話し合って納得がいった。誰もが彼を左翼で起用することに安心感を抱いている。右翼でも左翼でもどちらでも守備面でいい成績を残すと期待している」と米メディア「サ・ミラーUS」などに明かしている。

 ソトはキャリア初期に左翼守備についていたが、近年は右翼専門。なぜ急に変更となったのか…。これはメンドーサ監督の構想でもある。ソトがWBCで左翼に入っていることで指揮官がソトに「我々のチームでもレフトを守るのはどうだ?」と聞いたところ、ソトは「何でもやります。メンディ(メンドーサ監督)、僕に投げてほしいなら投げますよ」と投手も辞さないほどの忠誠心で引き受けたという。失点軽減のため、中堅にルイス・ロバート・ジュニア、右翼にカーソル・ベンジ、タイロン・テイラー、ブレッド・ベイティ、MJメレンデスらで争わせる考えだ。

 また内野ではリーダーの遊撃手、リンドアが左手に断続的な痛みを訴えており、近く精密検査を受けることになった。最悪手術となれば三塁手として契約した新加入のボー・ビシェットが遊撃に回る可能性もあり、キャンプでポジション整備が行われることになりそうだ。