新日本プロレス11日の大阪大会で辻陽太(32)の持つIWGPヘビー級王座に挑戦する「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のジェイク・リー(37)が10日、公開調印式で独特の世界観を披露した。
決戦を直前に控えて辻と対峙したジェイクは、意気込みを問われると「散々しゃべってきたからね…。この場で何をしゃべろうか。本当にもう、意気込みだったり何だったり、全部その場で話しているんだよね私は。けど、改めて聞かれたらひと言、存在証明。これでいいですかね」とニヤリ。
辻から「ジェイクが東京ドームで俺にしたこと(襲撃)は許せないことだと思う。その借りは大阪で返す。それを水に流したのであれば、ジェイク・リーというレスラーの存在は異質であり、異物であり、今の新日本プロレスに必要なものだと思っています」と評されると「必要だってよ。必要なんだね…人に必要とされる、素晴らしいことじゃないか? みんなもそのために頑張ってるんじゃないか? 自分の存在を、価値を見いだしたくて、証明したくて頑張ってるんじゃないか? これってとても光栄なことじゃないか?」と、またしても不敵な笑みを浮かべた。
さらに辻から「ところで、UEの誰に必要とされてるんだ?」と問われても「誰じゃない。ユナイテッド・エンパイアが私を必要としている。個人ではなく組織なんだ」と、どこまでも傍若無人な振る舞い。
EVIL、高橋ヒロムら主力選手の退団が相次ぐ中でのビッグマッチとなるが「だから何だっていうんだ。主力張る選手なんか、いくらでもいるだろ。それにプロレスラーを辞めるんじゃない。何をそんなに悲しむ必要がある? 物事はとらえ方次第だ。ここから何が生まれるのか、それが面白いものなのか、つまらないものなのか、それは私にも分からない。けど、そういう時が一番面白いんじゃないかな」と持論を貫き通していた。












