ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が10日にインスタグラムを更新し、キャンプ地・米アリゾナ州グレンデールの施設内ロッカーの自身のネームプレートの〝修正版〟を公開した。キャンプ地入りした前日に名前のスペルが「Munetaki Murakami」となっていたが、この日は「Munetaka Murakami」と正しくなっていた。

 まさかの「ムネタキ」に村上も絵文字で笑うしかなかったが、ホワイトソックスのファンからすれば単なる笑い話ですまなかったようで、米メディア「エッセンシャリースポーツ」は「村上は日本のアーロン・ジャッジと呼ばれ、契約が発表されるとシカゴは沸き上がった。しかし今、再びファンを失望させた。過去3シーズンの成績を見ると、今回のような小さいミスでもクラブが真剣でないことが伝わってくる。2023年に101敗、24年に121敗、25年に102敗している」と手厳しく報じている。

 3年連続100敗の深刻事態からの脱却が至上命令となり、その使者が村上のはず。にもかかわらずスタートから「ムネタキ」ではファンが怒るのも無理はなく、同メディアは「ちょっとしたスペル間違いがたちまち深いフラストレーションの象徴となり、即座にファンの反発を招いた。長年にわたる公の場での失態の後、このミスを何も変わっていない証拠だと捉えた」と続けた。

 また、シカゴは例年にない寒波に見舞われていることで「厳しい冬の天候がファンのイラ立ちをさらに増幅させる。凍えるような寒さとずさんなコミュニケーションが相まってサポーターから批判の波が巻き起こっている」とあってはならない不手際だと糾弾した。