次につながる好演技だった。ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体(ミラノ・アイススケートアリーナ)が8日(日本時間9日)に行われ、ペアフリーで〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組が世界歴代3位の155・55点で1位。ショートプログラム(SP)に続いて10点を獲得した。
冒頭の3回転ツイストリフトを皮切りに、ほぼノーミスのパフォーマンスで観衆を魅了。演技後には何度もガッツポーズし、喜びを表現した。三浦は「大きなミスなく終えられてうれしい。今までこっちに来てからもすごくいい練習を積んでいた。今までやってきたことだけを信じて丁寧に取り組めたので、個人戦へ本当に大きな一歩だと思う」と振り返った。
前回の北京五輪は団体後に「目標が団体でメダルを取ることになってしまっていたので、団体終えた瞬間に目標を達成してしまって、少しそこで2人が苦しんでしまった」という。それでも今大会に向けては「目標が(北京五輪と)違うから、やっぱり出ていた方が自信にもなるし、自分たちにプラスになるんじゃないのかなと話した」と、SP、フリーの両方を滑る決断を下した。
金メダルの期待がかかる個人戦を前に、手応えをつかんだ〝りくりゅう〟。だが、満足はしておらず、三浦は「リザルトを見ても、まだまだ伸ばせるところはあるなと感じたので、個人戦はもっと上を目指して頑張りたい」ときっぱり。戦いはここからが本番だ。













