ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(41)が、サウジアラビア1部アルナスルを電撃退団する可能性が浮上した。

 C・ロナウドは2日のアルリヤド戦に続いて6日のアルイテハド戦も欠場。英メディア「BBC」などによると、コンディション面の問題ではなく、出場を拒否しているという。ポルトガルメディア「ア・ボラ」は「C・ロナウドは、PIF(サウジアラビア政府系ファンド)所有クラブ(アルナスル、アルヒラル、アルイテハド、アルアハリ)の投資格差に不満を抱いている」と説明する。

 レアル・マドリード時代のチームメイトであるFWカリム・ベンゼマが、今月初めにアルイテハドからリーグ首位のアルヒラルに移籍したことが主な理由だという。

 いわば抗議の出場ボイコット。しかしサウジリーグ側は「BBC」に対して、Cロナの功績を認めた上で「どんなに重要な選手であっても、所属クラブ以上の決定権を持つことはできない」との認識を示した。

 このままスーパースターの強硬姿勢が続けば、電撃退団へ発展することもあり得るだろう。英メディア「THE i PAPER」などは、トルコリーグのクラブ、古巣であるポルトガル1部スポルティング復帰、米MLS、カタールリーグのクラブを行き先に挙げるが、果たして…。