まさに一寸先は闇だ。ドジャースは3日(日本時間4日)、ヤンキースからウエーバー公示されたマイケル・シアニ外野手(26)を獲得。その過程で今オフ1年120万ドル(約1億8800万円)で加入したアンディ・イバネス内野手(32)をDFA(=事実上の戦力外)とした。

 メジャー40人枠を空けるためだが、イバネスはWBCキューバ代表を「ドジャースに集中したい」と辞退したばかり。さらにシアニは昨年12月にドジャースが一度、獲得も1月21日に放出したばかりの選手でドタバタ劇が繰り広げられた。

 これを受けて専門メディア「ドジャースネーション」は「ドジャースのロースター変更はトミー・エドマン(30)の開幕戦出場の可能性を高める兆し」との記事を配信。イバネスをクビにしたことで開幕二塁はキム・ヘソン、ミゲル・ロハス、右足首の手術明けのエドマンの3人で争うことになる。

 同記事は「イバネスはメジャーで二塁を数多く守っていたため、エドマンが開幕戦に出場できない場合の保険だったのは明らかだった」と保険の必要がなくなったと分析。「ドジャースにとって最も有力な選択肢はエドマンだろう。昨シーズン、このポジションでチーム最多の66試合に出場しているからだ」と〝本命〟とした。

 先日開催されたファンフェストでエドマンは「保護ブーツを脱いだのは2週間半くらい前。歩くことと、もっと力を入れて踏ん張ることに取り組んできた。来週はジョギングができたらいいなと思っている。今はだいたいそんな感じです。一歩一歩、辛抱強く、全てのチェックポイントを痛みなくクリアできるように努めている。今のところ、全てが本当に良い感触です」と現状を説明していた。