ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)が「若手の指導にやりがいを感じている」と胸の内を明かしている。

 クレイトン・カーショー(37)が引退し、ミゲル・ロハス(36)も今季で現役引退を宣言するなどチームが若返りの時期に差し掛かっている。外野も新加入のカイル・タッカー(28)、アンディ・パヘス(25)に加えてカージナルスからマイケル・シアーニ外野手(26)を獲得。もちろんTヘルナンデスもポジションを譲るつもりはないが、一方で〝指導者〟としての役割も見出している。

 米メディア「オレンジカウンティ・レジスター」に対して「自分の責任だからというわけではないけど、始めたころはそういう環境じゃなかったからね。今こうしてできていることでやりがいを感じている。自分が経験したことを通じて他の選手を助けることができるのは私にとって意義あること」と話している。

 同じ外野手なら将来のポジション争いのライバルにもなりかねないが、「彼らがチームの未来を担う選手であることは分かっている。私のポジションでプレーしていると『心配しなくていいんですか?』とよく聞かれるけど、気にしてない。そんなことは考えない。ただ周りの人たちがよくなってほしい。チームメートが最高になってほしいだけだよ」。

 その勝負強さはもちろん、ムードメーカーとしてもまだまだチームに欠かせないが、将来的にはドジャース愛の強いロハス、キケと同じく、指導者として名前の挙がる存在になるかもしれない。