ドジャース・大谷翔平投手(31)のWBCで〝野手専念〟をロバーツ監督が明言したことに韓国メディアが大歓迎している。同組プールCの韓国は大谷の二刀流の動きに神経をとがらせてきたが、1月31日(日本時間2月1日)にロバーツ監督が「WBCでは投げない。彼自身の判断だ」と登板しないことを明かした。

 これに対して「スポーツドン」は「指名打者だけで投手ではないのは韓国に好材料だ。韓国戦に先発と見られる菊池、菅野も容易な相手ではないが、大谷の登板の可能性があると明らかに負担となることだった」と報じ「スターニュース」も「韓国に朗報だ。もし東京ドームで大谷を先発で相手にしたら厳しい状況に直面していただろう。韓国にとっては追い風を言わざるを得ない」と圧倒的不利な状況から脱したと見ている。

 一方で「エクスポーツニュース」は「大谷の決定は尊重の対象だが、同時に物足りなさを残す。全世界を熱狂させた最も独歩的な〝叙情詩〟を1つ失った」と大会の見どころが1つなくなったと指摘。また「スポーツ朝鮮」も今大会にジャッジ(ヤンキース)、ソト(メッツ)、ゲレーロ・ジュニア(ブルージェイズ)、ローリー(マリナーズ)、シュワバー(フィリーズ)らスターが勢ぞろいすることで「大谷がマウンドに上がれば世界中の野球ファンが視線を浴びることができた。世紀の対決の機会が封じられた」と多くの夢対決が消滅したと伝えている。