巨人・阿部慎之助監督(46)ら首脳陣、ナイン、関係者が1月31日に、翌2月1日から始まる宮崎春季キャンプに先駆けて宮崎神宮を参拝した。
逆襲への1年がいよいよ始まる。昨季は阪神に首位独走を許すと、終盤戦には猛追してきたDeNAにも順位を譲る形となって3位で終戦。CSでもDeNAに敗れ、ファーストステージで姿を消す悔しい1年となった。
2年ぶりのリーグ制覇、そして悲願の日本一を果たすべく、指揮3年目を迎える阿部監督。恒例行事となっているキャンプ前の参拝を終えると「新たな気持ちでスタートできる。すごくまたワクワクします」と心境を告白。「新しい選手も多いですし、しっかりと僕は見守って、選手1人1人をしっかりと観察したいなと思います」と語った。
指揮官の言葉通り、今年はキャンプ初日からその鋭い眼光が光りそうだ。主砲・岡本のブルージェイズ移籍に伴い4番が空位となってるほか、先発ローテーションも昨季チーム最多の11勝を挙げた開幕投手候補・山崎以外は未確定。阿部監督も「(レギュラーは)本当に、もう白紙です。みんなにチャンスがあるし、そういう形でスタートを切りたいなと思います」と全選手に一軍出場の機会があることを明言している。
FAで加入した松本、則本に加え、新たに4人の助っ人も巨人入り。レギュラー争いは昨季以上に激しいものとなる。それだけに、チーム関係者も「阿部監督は初日から厳しく選手をチェックすると思うよ。しっかりとオフに準備をしてきたのか、コンディションを整えてきたか…選手たちが新しいシーズンに向けてどれだけやる気があるか、抜かりなく見ていくはず」とキャンプインからレギュラーをかけたレースがスタートすることを予想する。
さらには「二軍にも三軍にもレギュラーを奪う可能性のある選手はたくさんいる。一軍にいるメンバーも少しでもボロが出れば、簡単に入れ替えが行われる可能性だってある」と指摘した。
二~三軍には潜在能力を高く評価された若手から実績豊富なベテランまで、一軍昇格を虎視眈々と狙う選手が待機済み。レギュラー構想は白紙だからこそ、キャンプ初日から激しい争いが繰り広げられていきそうだ。













