第98回選抜高校野球大会(3月19日開幕)の選考委員会が30日に大阪市内で開かれ、近畿地区から近畿大会4強の大阪桐蔭が2年ぶりに選出された。
選考委員は「投手陣が安定している。エースの吉岡投手は150キロ台の速球が武器で、身長192センチの1年生左腕の川本投手も140キロ台の直球を軸に、近畿大会12回を1失点と将来性の高さを感じさせた」と評価した。
打線についても「チーム打率が3割1分3厘で、中でも内海選手、谷渕選手の3、4番はともに5割台の打率をマークしている。長打力のある打者が並び、守りも安定している」と投打に高いレベルにあるとした。谷渕は近畿大会初戦の市和歌山戦で、サイクル安打を達成している。
前回大会は出場を逃し、夏も予選で惜敗。代わりに出場した東大阪大柏原も初戦で敗退し、昨年の大阪勢は甲子園で1勝もできなかった。しかし、常勝軍団がこのままじっとしているわけにはいかない。歴代2位の甲子園通算9度の優勝を誇る〝西の横綱〟が西谷監督の10度目の胴上げを目指して立ち上がる。












