日本維新の会(吉村洋文代表)は21日、国会内で衆院選(27日公示、2月8日投開票)のマニフェスト「動かすぞ、維新が。」を発表した。

 政権公約では「経済・政治・日本を動かす3つの改革」として〝一丁目一番地〟とする社会保険料の引き下げ、衆議院議員定数の削減や外国人政策の策定などを掲げた。

「日本の家計を支え、この国の経済を動かしていく」では社会保険料の引き下げのほか、食料品の消費税を2年間ゼロ、ガソリン暫定税率の廃止、電気・ガス料金の補助増額など実感できる物価高対策を「スピード感をもって実施」と明記した。

 政治を動かすことに関しては、次期国会で議員定数の「1割削減」の成立を始め、副首都機能を整備、憲法改正の国会発議を実現させる、企業団体献金の見直しに向け政治資金の収入に関する法案を提出することなどを盛り込んだ。

 藤田文武共同代表は会見で「転換期の日本に必要な政策であり、国民の理解を得なければならない重要な政策です。真正面から(有権者に)訴えて支持を得られるよう努力したいです」と意気込みを語った。

 中司宏幹事長は選挙戦に向けて「党の存亡をかけて戦っていきたい」と決意を示した。