ノルディックスキー・ジャンプ男子の小林陵侑(29=チームROY)が〝日本のエース〟として圧巻の実力を示した。

 W杯男子個人第17戦(ヒルサイズ=HS137メートル)予選が16日、北海道・大倉山ジャンプ競技場で行われ、小林は139メートルの140・8点で貫禄の首位通過。17日の本戦進出を決めて「イメージもすごく(良くて)予選には間に合った。状態? よくわからないけど、修正はできているので。悪くはないですね」と納得の表情を浮かべた。

 今季、ここまでW杯で2勝を挙げている。8日に帰国し「日本を堪能してますね。おいしいご飯を食べて、友達と遊んだり。行きたいラーメン屋にも行けた」と笑みを浮かべた。

 2月のミラノ・コルティナ五輪を前に「やっぱり取材も増えるし、そういう面では意識する」と明かしつつ「ワクワクはしている。(プレッシャーは)今のところは大丈夫」の自信をのぞかせた。

 2大会連続の金メダル獲得へ、エースが視界良好だ。