ソフトバンクの中村晃外野手(36)が7日、福岡県筑後市内のファーム施設で練習を開始した。昨年11月に腰椎椎間板ヘルニア手術を受けた背番号7は軽めのキャッチボールやティー打撃などを行い、感触を確かめた。

 チームスタッフからは術前に「(ヘルニアの症状レベルとしては)高いレベル」と説明を受けたという。術後の容体については「(術後は)右足に神経症状でしびれが出て、(まひで)力が入らなかった」と説明。昨年12月時点では痛みがあったというが、徐々に軽減しており「ここから少しずつ上げていければ」と前を向いた。

 その一方で、19年目のシーズンに向けては慎重な姿勢を見せた。「(開幕は)多分大丈夫だと思う」と見通しを語りながらも「(開幕に合わせようと)考えすぎると(強度を)上げてケガしてしまったりする。できることが少ないので、焦る気持ちももちろんあるけど、うまくコントロールしながらやれれば」と語った。

「(このオフは)ほぼ何もできてない。そんなに甘くないので、強化する時間を作らないと」と口にした中村晃。自らのペースで徐々に照準を合わせていく。