米国・WWEの〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟イヨ・スカイが、盟友リア・リプリーとのコンビ「リヨ」で、宿敵カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)からWWE女子タッグ王座を奪い取った。
イヨとアスカ&カイリはユニット「ダメージCTRL」で〝ファミリー〟だったが、イヨがライバルだったリアと共闘したことで、3人は決別。昨年終盤からイヨ&リアとカブキ・ウォリアーズで激しい抗争を繰り広げ、2日のスマックダウンでは前哨戦の8人タッグマッチで、「リヨ」が快勝していた。
2026年最初のロウ(5日=日本時間6日、ニューヨーク市ブルックリン)は、ネットフリックスの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」とのコラボとして行われたが、オープニングマッチの女子タッグ王座戦は王者アスカとイヨの日本人2人が先発。序盤から激しくぶつかり合い、リアは場外に落ちたアスカ&カイリにエプロンからローリングセントーンを叩き込んだ。だがカブキ・ウォリアーズも巧みな試合運びなら負けない。リアのエプロンから2発目のローリングセントーンをかわして逆転。大ブーイングを浴びながら、カイリがコーナーからの空中弾で攻め込む。
リアと代わったイヨはアスカに何とスリングブレイドを発射。4日の新日本プロレス東京ドーム大会で引退した棚橋弘至の得意技を見せると、コーナーからのミサイルキックでアスカ&カイリをまとめて吹っ飛ばした。それでも王者組はしぶとい。イヨが痛めている腰に集中砲火を浴びせ、2人で腰を蹴りまくった。
カイリの強烈な逆エビ固めに悲鳴を上げたイヨだが、ダブルフットスタンプを放って脱出。リアが猛攻でペースを引き戻すと、逸女は得意のミサイルキックをカイリにぶち込んだ。アスカも打撃技からリアに反撃し、カイリとの合体も披露。すかさずアスカのドラゴンスリーパーでリアを捕獲して、カイリがインセインエルボーだ。必殺の合体攻撃が決まったものの、イヨがカットに入り3カウントは許さない。
壮絶な激闘はイヨがアスカとの攻防を制し、ダブルフットスタンプからメテオラ弾。「リアー!」と叫んで相棒と交代すると、リアはアスカをリップタイドで叩きつける。すかさずイヨがムーンサルトプレスで圧殺。場外のカイリにはトペ・スイシーダを見舞ってダウンさせ、最後はリアがアスカをカバーして3カウントを奪った。
歓喜のイヨはリアと熱い抱擁。これまでダコタ・カイとのコンビで2度獲得しており、自身3度目のWWE女子タッグ王者となった。イヨは自身のXに「やったー! みんな、ありがとう! そしてめっちゃ大好きだよ、リア・リプリー!」と新王者組の2ショットを投稿して喜びを表した。王者となった「リヨ」は、どんな防衛ロードを歩むのか。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。













