第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が3日に行われ、15年ぶりの総合優勝を目指した早大は4位。花田勝彦監督は「非常に悔しい結果です」と唇をかんだ。

 往路は首位と18秒差の2位につけるも、7区の間瀬田純平(4年)が区間12位、8区の堀野正太(1年)が区間16位と失速。順位を4位に落とし、表彰台圏外となった。前回大会と同じ順位だったが、意味合いは大きく違う。花田監督は「去年は前が見えていなくて、上がってきての4位だった。今回は往路の時点で先頭が見えていたので残念な4位だった」と顔をしかめた。

 往路では理想に近い戦いぶりを見せたものの、復路ではほろ苦いパフォーマンスとなった。頂点を狙う上では「10区間中7区間はある程度想定できたけど、残りの3区間で思うようにいかなかった。10区とも自信を持って挑まないと勝てない」と課題を口にした。

 その一方で収穫もあった「先頭の景色を見るという目標は達成できた。(青学大とのタイム差も)去年は約10分あったけど、今年は約7分まで縮まった。少しは青学大の背中が見えてきた」と分析。古豪復活へ、今大会の経験を生かすことはできるか。