トレード候補に挙げられているメッツの千賀滉大投手(32)にレッドソックス移籍プランが浮上した。

 メッツは今オフ、守護神・ディアスや主砲のアロンソ、人気者のニモら投打の主力を次々と失い、チームを再編中。米メディア「スポーツノート」は24日(日本時間25日)、「メッツがレッドソックスの2人の若手スター選手を獲得するために大きなトレードを行う可能性」と新たな動きを伝えた。

 メッツが狙っているのはジャレン・デュラン外野手(29)とブライアン・ベロ投手(26)という。デュランは今季、157試合に出場し、打率2割5分6厘、16本塁打、84打点、24盗塁をマーク。ドミニカ共和国出身の右腕ベロは29試合(28先発)に登板し、11勝9敗、防御率3・35の成績を残した。ともに20代で、チーム再建の柱として大きな期待を寄せている模様だ。

ジャレン・デュラン(ロイター)
ジャレン・デュラン(ロイター)

「ボストンは内野と先発投手に右投手のパワーを求めている」という同メディアは「投手陣については、メッツにはレッドソックスにアピールできる二つの選択肢がある。一つ目は千賀滉大だ。過去2シーズンは怪我に悩まされていたが、健康な時はエースレベルの才能を示し、2年前のデビューシーズンでオールスターに選ばれた」と指摘。

 二つ目の選択肢として今季メジャーに初昇格した剛速球右腕、ブラントン・スプロート投手(25)の名前を挙げた。

 一方、内野の交換要員は三塁を本職とするマーク・ビエントス内野手(26)、ブレット・ベイティ内野手(26)らが候補になっているという。

「(メッツは)ホルヘ・ポランコの獲得など数名の補強はしたものの、移籍した選手たちの穴を埋め、オフシーズンのニーズに応えるためにはより影響力のある補強が必要だ。だからこそレッドソックスは完璧なトレードパートナーになる」と同メディア。千賀の去就も騒がしくなってきた。