ソフトバンクは22日、徐若熙投手(シュー・ルオシー=25)の獲得を正式発表した。最速158キロ右腕は、このオフ台湾プロ野球(CPBL)の味全ドラゴンズから海外移籍制度を申請して日米争奪戦に発展。ホークスは3年総額15億円規模の大型契約を提示して、基本合意していた。背番号は「18」。今後、台湾と日本で入団会見が開かれる予定だ。
徐若熙は今季19試合に登板して5勝7敗、防御率2・05の成績を残し、2023年の台湾シリーズではMVPを獲得するなどCPBLを代表する先発投手。伸びしろを残す25歳右腕の獲得は、リーグ3連覇を狙うホークスにとってこれ以上ない補強となる。
徐若熙は球団を通じてコメントを寄せ「このたび、私を評価、そして信頼し、より高いレベルで挑戦する機会を与えてくださった福岡ソフトバンクホークスに心から感謝しています。歴史と実績を誇る球団の一員となれることを大変光栄に思います。球団の期待に応えられるよう、日々の練習と試合に全力で取り組みたいと思っています」と意気込みを語った。
台湾球界を代表する右腕のNPB挑戦は、母国でも大きな注目を集めている。徐若熙は「プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせて以来、成長の機会と多大なるご支援をいただいた味全ドラゴンズの皆さまにも、深く感謝しています。私の原点がドラゴンズにあることは、今後も変わることはありません。新たな環境でさらなる成長を目指し、これまで支えてくださったすべての皆さまに、プレーでお応えできるよう努力します」と恩返しを誓った。
ドジャースを筆頭にメジャー複数球団が熱視線を送った剛腕。リーグ3連覇を狙うパ王者に、鳴り物入りで加入する。












