米メディア「エッセンシャリースポーツ」は14日(日本時間15日)にブルージェイズがカブスからFAになったカイル・タッカー外野手(28)との交渉を進める中、「ブルージェイズはタッカー獲得で深刻な問題に直面」と報じた。
MLBネットワークの人気番組「MLBトゥナイト」で米スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者が「ブルージェイズがタッカーとビシェットを獲得できる可能性は十分にある。そうなれば、彼らは間違いなくアメリカンリーグ優勝候補になるだろう」と発言したことを紹介。この発言をブルージェイズのファンは大歓迎だろうとするも、ブルージェイズのニュースを報じるユーチューブ番組「ジェイズ・ダイジェスト(JD)」が「ドジャース」という単語で夢を消滅させたとした。
「JDはトロント(ブルージェイズ)がタッカーに7~8年で約3億4000万ドルの長期契約を提示する可能性があると報じています。一方、ドジャースはより短期の契約とより高い平均年俸を提示すると予想されている。タッカーが柔軟性を求め、さらにFA権を行使したいと考えている場合、ドジャースは彼にとって断りたくないオファーを提示しているといえる」
同メディアは「これはトロントにとってリスクだ。タッカーが契約期間と安定性を重視すれば、ブルージェイズは有利な立場に立つ。もし彼が短期契約とハリウッドでの注目を狙うなら、ドジャースは突如として強力なライバルとなるだろう」。さらにタッカーがFA市場が落ち着く1月まで様子見する可能性があると付け加えた。
先日、タッカーがフロリダ州ダンイーデンのブルージェイズのキャンプ施設を訪問したと報じられた。「ファンは状況が好転していると語り合っているかもしれない。しかし、真実は、それが確定し、記者会見が行われるまでは、何も保証されないということだ。それに、以前もこのようなニュースでファンは騙されたのではないだろうか?」と2023年12月にドジャースの大谷翔平投手(31)の例を挙げた。
同メディアは「ブルージェイズがタッカーと契約する『有力候補』だとしても、あまり真剣に考えない方がいいでしょう」と前置きするとこうまとめた。「エドウィン・ディアスとドジャースの契約が何かを証明したとすれば、それはドジャースが(ワールドシリーズ)2年連続優勝という強力な力のおかげで、どんな選手でも獲得できるということでしょう」
佐々木朗希投手(23)争奪戦でもドジャースに敗れたブルージェイズ。タッカー争奪戦で「3度目の正直」となるか注目だ。












