新日本プロレス14日の熊本大会で、「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」を率いるデビッド・フィンレー(32)が来年1月4日東京ドーム大会での「ユナイテッド・エンパイア(UE)」との全面対抗戦を要求した。

 現在「無所属」と共闘関係にあるWDは今シリーズ、UEとの抗争が激化。この日の大会ではフィンレーが高橋ヒロムと組んでグレート―O―カーン、カラム・ニューマン組とのタッグマッチに臨んだ。

フィンレーに1・4東京ドーム全面対抗戦を要求されたオーカーン
フィンレーに1・4東京ドーム全面対抗戦を要求されたオーカーン

 フィンレー&ヒロムの奇襲で始まった一戦は、戦前の予想通り大荒れの展開に。フィンレーがオーカーンにINTO OBLIVIONを狙ったところでニューマンがイスを投げつけ、WD・無所属の反則勝ちが告げられた。

 試合終了となってもニューマンの暴走は止まらず、GHCジュニアヘビー級のベルトで殴打されたヒロムがKO状態に…。なおも蛮行を続けるニューマンに怒り心頭のフィンレーはUEのジェイコブ・オースティン・ヤングにシレイリ攻撃からオーバーキルを発射。「チケットが完売した東京ドームで、俺がUEにチャンスをくれてやる。リベンジされに来い、もしくは殺されに来い。一つだけ言っておくぞ、若造め。血ってのは、もしも流させるつもりなら、本気でぶちまける覚悟で来い」と、来年1・4での全面対抗戦を要求した。

 これにニューマンも「そっちで5人選べ。俺らも5人選ぶ。どうだ? プリンスことカラム・ニューマンと、世界屈指の支配力を誇るオーカーン…他は? この時期、少し荒れそうだな? HENAREが東京ドームに戻ってくるぞ。後は…我慢して待っていろ」と5対5の戦いを提案。右ヒザの負傷で昨年12月から長期欠場中のHENAREの復帰を予告するとともに、他の出場メンバーに関しては煙幕を張っていた。