メッツが不動の守護神エドウィン・ディアス投手(31)をリーグのライバル・ドジャースにさらわれ、NYメディアの批判が噴出している。FAディアスは3年総額6900万ドル(約108億円)で契約。2027年まで残り2年を残して契約を破棄し、逃げるようにFAで立ち去った。
NYラジオ局「WFAN」の司会者エヴァン・ロバーツ氏は衝撃の知らせに「くだらないゲームをすればくだらない商品が手に入る。ごまかし、契約でごまかし、交渉でごまかし、誰かをフリーエージェントにさせ、2連覇中のワールドチャンピオンのドジャースを躍らせる。こういうことが起こりうる。スターンズを責めるのはまったくその通りだ。君をクビにしたいわけではないが、厳しく叱りつけるつもりだ」と交渉に失敗した事業本部長のデビッド・スターンズ氏を批判した。
続けてアロンソとの交渉についても「彼はここでいったい何をしてきたんだ。これまで私たちの心を傷つけた以外にいったい何をしたというのか。アロンソにも小賢しい駆け引きをしている。昨年はディアスと小賢しい駆け引きをしたが、その代償として平手打ちを食らった」とバッサリと切り捨てている。
さらに「ライジングアップル」で指摘されているのが、先日ヤンキースからメッツに移籍したリリーフのデビン・ウィリアムス投手(31)とディアスの契約の比較だ。3年総額5100万ドル(79億3600万円)のウィリアムスは〝ヒゲ論争〟で話題を振りまいたものの、67試合で4勝6敗、18セーブ、防御率4・79。一方のドジャースと契約したディアスは3年6900万ドルだったことで「ウィリアムスにあれだけの金額を払っておきながら、ディアスにはどうして躊躇したのか。ウィリアムスは必ずしも高額ではないが、彼にふさわしい最大の金額だった。ディアスには繋がりがあるにもかかわらず、わずかな追加投資しか行わなかった。今後ウィリアムズをクローザーにすれば三歩は後退する」とスターンズ氏の失態を嘆き、悲観した。











