ドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート王者・菊田円(26)が〝怪物〟ギアニー・ヴァレッタとのV3戦(16日、後楽園ホール)に挑む。

 菊田は3日の後楽園大会でトーナメント戦「キング・オブ・ゲート」を制したヴァレッタの挑戦を受諾。9日の横浜大会で行われた前哨戦の6人タッグマッチ(菊田&ISHIN&加藤良輝 vs ヴァレッタ&シュン・スカイウォーカー&エル・シエロ)では、ヴァレッタを丸め込んで勝利を収めた。

 試合後に取材に応じた菊田は、挑戦者の印象を「マルタ人」と端的に表現。「ドラゴンゲートの相手にちょっとワクワクもドキドキもしない時期が長かったけど、ギアニー相手なら楽しい試合ができそうだな」と好印象の様子を見せていた。

場外でも激しくやり合った菊田円(左)とギアニー・ヴァレッタ
場外でも激しくやり合った菊田円(左)とギアニー・ヴァレッタ

 さらに菊田はこれまで王座に挑戦してきたBen―K、横須賀ススムを引き合いに出し、力で言えばヴァレッタにはベルトに値する実力があると評価。「今まで来たのはBen―Kとススムだぞ? 見てるヤツらもわかるでしょ。『こいつらは違うだろ』って」と大暴言。「Ben―Kなんてアホやし、ススムもおっさんやし…」とコキ下ろした上で、ヴァレッタのパワーを警戒した。

 菊田は勝利後の青写真として、今後の防衛戦の相手にも〝ドリームゲート王座にふさわしい〟という自負を求める姿勢を強調。自身が率いる極悪軍「我蛇髑髏」からの挑戦にも「考えたことなかったけど、我蛇もいいね」とニヤリと笑った。

「対戦したいっていうヤツが出てくれば、俺は受け入れようとは思ってる。けど、負けた時にはそれ相応の覚悟をしてもらいたいよね」と含みを持たせ、戦いたい相手として「誰か一人を挙げるとしたら、ドリーム巻いてるKAIぐらいじゃない?」と同門のベテランの名前を挙げた。対戦が実現する日は来るのか。