ドラゴンゲート2日の大阪大会で、新人の新橋二郎がデビュー戦でいきなり王者になるという珍事が発生した。

「戦うサラリーマン」の異名を取る新橋は、デビュー戦でお笑いゲート王者のくいしんぼう仮面に挑戦した。スーツ姿で入場するとボディーチェックでケータイを没収され「電話がかかってきたらどうするんですか」と抗議。さらにゴングが鳴ると対戦相手と名刺交換しようとしてナックルを浴びるなど、随所にサラリーマンらしい動きがちりばめられた。

 くいしんぼうのラリアートを名刺交換でお辞儀して回避するなど独特な戦法で翻弄した新橋は、試合中にケータイに電話がかかってくるほど多忙な様子。通話しながらのロープワークを見せたが、くいしんぼうにはガラケーを踏みつけられてしまう。この恨みを晴らすべく狙ったビジネスバッグでの一撃を回避されると、逆に脳天に食らわされてしまい3カウントを奪われた。

 と、ここまで試合展開をつらつらと書き並べてきたものの、お笑いゲートは試合の勝敗にかかわらずどちらが面白かったかを観客が判定するシステム。大きな拍手で支持を得た新橋が、デビュー戦でベルト奪取という快挙(?)を成し遂げた。