フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(愛知・IGアリーナ)で銀メダルを獲得した男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は〝強気の姿勢〟で得た学びを次なる戦いにつなげる覚悟だ。
今大会の鍵山は「自分が一番輝いている」というマインドで挑んだショートプログラム(SP)で堂々の首位発進。フリーはミスが出たものの、2026年ミラノ・コルティナ五輪の前哨戦できっちり表彰台を奪取した。7日の一夜明け取材では「試合にどういう気持ちで臨むのかとか、自分に集中する方法とか、自分のルーティーンとか、すごくいいものが見つかったんじゃないかな」と手応えを口にした。
演技後には父でコーチの正和氏とミーティングで現在地を分析。「何も恐れずにやっていくのが一番大事だと思った。そういうのも含めて、練習からそういうイメージでやっていくのがすごく大事だなと話し合った」と明かした上で、最終選考会となる全日本選手権(19日開幕、国立代々木競技場第一体育館)に向けて「もう本当にガツガツ行かないと五輪でも戦えない。自分自身に対してもしっかり追い込んで行きたい」と決意を述べた。
この日のエキシビジョンでは、若き天才ピアニストの角野隼斗が書き下ろしたオリジナル楽曲「frostline」を披露。残された時間でさらなるブラッシュアップを目指す。












