フィギュアスケート男子の佐藤駿(エームサービス・明大)が大きな自信を手にした。

 ショートプログラム(SP)2位で迎えたグランプリ(GP)ファイナル(6日、愛知・IGアリーナ)のフリーでは、冒頭の4回転ルッツ、4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプなどを着氷。ともに自己ベストとなる194・02点、合計292・08点で3位に入った。

 演技後には渾身のガッツポーズで喜びを表現。「始める前はすごい緊張していたが、観客のみなさまの声援を力に変えて、ノーミスの演技ができてうれしく思う」と声を弾ませた。

 昨季のGPファイナルに続く3位となったが、自国開催の一戦を通じて成長を実感。「昨季のファイナルよりも気持ちが強くなった。点数も昨季よりも高いのを残している」と振り返った上で「ジャンプや気持ちの部分も伸ばしていきたい」と宣言。

 19日開幕の全日本選手権(東京・国立代々木競技場第一体育館)へ弾みをつけた。