新生ゼロワン5日の新宿フェイス大会で「風林火山2025」タッグトーナメントが開幕。田中将斗(52)とタッグを組む「X」の正体は、福岡に拠点を置くプロレス団体・MY WAYのヴァンヴェール・ジャック(20)だった。

 ジャックはこの日、田中と組んでトーナメント1回戦でハヤブサ&新崎人生と激突。田中は事前の会見で「彼(X)の動きを見ると、みんな度肝を抜かれると思う」とその実力の高さを予告していた。

 ジャックはハヤブサの入場をトペ・コンヒーロで襲撃。その後もロープを駆け上がってのドロップキックなど、華麗な空中殺法でハヤブサ&新崎に迫った。シューティングスタープレスはハヤブサにヒザで迎撃されるが、ハヤブサのファイヤーバードスプラッシュは負けじとヒザで迎撃する。

鮮やかな空中殺法を披露したヴァンヴェール・ジャック(上)
鮮やかな空中殺法を披露したヴァンヴェール・ジャック(上)

 再びコーナーに上り追撃を図ったが、ハヤブサとのコーナー上での争いに敗れ、みちのくドライバーⅡで叩きつけられる。田中とも分断され、最後は新崎のパワーボム、ハヤブサのファイヤーバードスプラッシュを連続で食らい、マットに沈んだ。

 敗北したものの、爪痕を残したジャックに田中は鼻高々。「どうや驚いたやろ。俺が本気で優勝を狙いにいった〝X〟ヴァンヴェール・ジャックや。いつかでっかいベルト巻くやろ」と晴れ晴れとした表情を見せた。

 ジャックは「田中さんのパートナーとして選んでもらったことを、誇りに思います」としながらも「今日、ハヤブサ新崎人生組を倒せなかったのが本当に悔しい。この1回でこのタッグ終わらせたくないので、またゼロワン呼んでください」と再びの参戦を誓っていた。