新生ゼロワン「風林火山2025」タッグトーナメント(5日、新宿フェイスで開幕)に電撃出場する大日本プロレスの橋本大地(33)が、ハヤブサを倒しての〝親子戴冠〟を誓った。

 4日の前日会見に相棒の大日本・青木優也と乱入し、工藤めぐみGMにインターコンチネンタルタッグ王座がかかった同トーナメントの出場を認めさせた。大地は取材に「優也に頼まれたのと、みんなは知らないけど〝ある人〟に頼まれたから出る。ゼロワンをむちゃくちゃにした揚げ句、ベルトを取るよ」。会見に続き「ある人」が誰かは明かさなかったものの、父でゼロワンの創立者でもある〝破壊王〟こと故・橋本真也さんが3度巻いた、伝統のベルトが狙いと言い切った。

 ゼロワンは2011年3月のデビューから3年在籍した古巣だが「実際、僕は、このベルトは一度も巻いたことがない。それが(トーナメント優勝と)一気に取れるビッグチャンス。これを外すことはできない」と、力強く〝親子で戴冠〟を宣言する。

 大地&青木のトーナメント初戦は13日の新木場大会。勝ち上がれば準決勝(20日、横浜)で、開幕戦のハヤブサ&新崎人生vs田中将斗&Xの勝者と激突する。4月にデビューした話題のハヤブサとはこれまで接点がなく、父の破壊王もFMWでデビューした故江崎英治さんのハヤブサと交わることはなかった。

 それだけに「もちろん興味はある。勝率はすごいし、堪能してみたい。(直接対決で)やって勝つのが、われわれにとって一番おいしい」と〝伝説の不死鳥〟粉砕にも拳を握った。