初代タイガーマスク(68=佐山聡)率いる「ストロングスタイルプロレス(SSPW)」4日の後楽園大会で、SSPW認定世界タッグ王座決定戦が行われ、スーパー・タイガー、竹田誠志(40)が村上和成(52)、高橋〝人喰い〟義生(56)組に勝って初代王者となった。

 試合は序盤から緊張感のある展開。両軍譲らず一進一退となったが中盤、竹田が村上と顔面を張り合ってから後ろに回って投げっ放しジャーマンで叩きつけることに成功だ。さらにSタイガーが村上を攻めてから竹田がパイプイスを一撃で額から出血させてペースをつかむ。

 途中、Sタイガーが村上にPKからスリーパー、STOのフルコースを受けるも耐えきると、最後はハイキックを側頭部に決めて前のめりに倒しKO。そのままフォールして3カウントを奪った。

 試合後、Sタイガーは「われわれがストロングスタイルの顔となり、日本、世界に向けてリアル・ストロングスタイルをしっかり示していきたい」と意気込み。竹田も「やっぱりSタイガーとの絆ってのはね。今までやってきたものがここで花開きましたよ」と喜んだ。新王者はどんな防衛ロードをこれから描いていくか。