F1レッドブルが2日、角田裕毅(25)と来季は正ドライバーとして契約せず、テスト&リザーブドライバーに降格させることを発表した。

 レッドブルは公式サイトで「レッドブル・レーシングは、アイザック・ハジャールがマックス・フェルスタッペンに加わり、チームの2026年ドライバーラインナップを形成する」と発表。「アイザックの加入は、レッドブル・レーシングにとって角田裕毅に別れを告げる時が来たことを意味します」「ユウキは2026年にレッドブルのテスト&リザーブドライバーに就任し、レッドブルファミリーに留まる」と声明を出した。

 角田は4月の日本グランプリ(GP)を前に姉妹チーム・レーシングブルズからレッドブルに緊急昇格。しかし低迷が続いたことから、来季の残留は困難とみられていた。再びレーシングブルズに戻ってF1の舞台に戻る選択肢も期待されたが、同チームにはリアム・ローソンが残留した上で、F2の有望株アービッド・リンドブラッドが昇格。弾き出された角田は、F1の正ドライバーとしては契約できず、無念のリザーブ降格となった。

 来季はリザーブとして緊急時の登板を視野に入れつつ、多くのドライバーが契約満了となって大きなシャッフルが起きるとみられる2027年に向けたドライバー市場で、移籍を模索しながら再びF1ドライバーへの道を狙うことになる。