今季のF1でドライバーがクラッシュなどでチームに与えた損害額のランキングが発表され、レッドブルの角田裕毅(25)が2位となってしまった。

 角田は直近のブラジル・グランプリ(GP)でもフリー走行でのクラッシュや、決勝での追突などマシンにダメージを与える場面が目立ったが、チームに与える損害金額も膨れ上がっている実情が浮き彫りになった。

 スペインのモータースポーツ専門メディア「フォーミュラディレクタ」が「ブラジルGP後時点での〝破壊者ランキング〟」として、各ドライバーがチームにどれだけの損害を与えたか、今季ここまでのランキングを発表。1位ガブリエル・ボルトレート(ザウバー)の362万6000ドル(約5億5900万円)に続き、角田が2位となる340万2000ドル(約5億2500万円)を記録。3位はランド・ノリス(マクラーレン)の267万4000ドル(約4億1200万円)となった。

 一方で最下位、つまり最も損害を出さなかったのは、角田の同僚マックス・フェルスタッペンでわずか23万ドル(約3550万円)。さすがの技術の高さを見せつけるとともに、角田はその約15倍もの損害に達していることが浮き彫りになった。

 角田は去就問題が大詰めを迎える中で、損害額がかさむドライバーというレッテルを貼られることにならなければいいが…。