大谷翔平投手(31)が所属するドジャースの隠れトレード有力候補が判明した。

 ドジャース専門メディア「ドジャーズ・ウェイ」が1日(日本時間2日)、「ドジャースはタリク・スクバルのトレードに次ぐ最高のトレードでMLBを驚かせることができる」と題した記事を掲載。トレード候補としてツインズの先発右腕、ジョー・ライアン投手(29)の名前を挙げた。

 ドジャースはサイ・ヤング賞を2年連続で受賞したタイガース・スクバルの獲得を狙っているとされるが、同メディアは「ドジャースがスクバルをハリウッドに誘うチャンスを得るまでには、おそらく1年待たなければならないだろう。その間、確実に獲得可能なエースがいる。トレード期限の時点でロサンゼルスとつながりが薄かったミネソタ・ツインズのスター選手、ジョー・ライアンだ」と最強左腕獲得までの〝つなぎ〟として、ライアンに白羽の矢を立てていると報じた。

 ライアンは今季、31試合に登板(先発30試合)して13勝10敗、防御率3・42をマーク。スクバル同様に奪三振率と制球力の高さに長けた右腕だ。奪三振率は今季ア・リーグでレッドソックス・クロシェ、スクバルに続く3位の10・21を誇り、今季は171イニングを投げて与えた四死球は51となっている。

「スクバルは例外で、彼と肩を並べる投手はほとんどいない。三振の奪いやすさと制球力の卓越性という点では、彼に匹敵する投手はジョー・ライアンだけだ。2023年以降、9イニングを投げて10奪三振以上、2四球以下を記録した先発投手はライアンだけだ」と指摘した。

 さらに「ライアンをトレードで獲得し、来オフにスクバルと契約すれば2027年のローテーションには山本由伸、ブレイク・スネル、そしてほかのエース陣に加えて、両エースがそろうことになる。そうなれば、リーグの残るチームは終わりだ」と〝銀河系ローテーション〟を予想した。