新日本プロレス29日青森大会の「ワールドタッグリーグ」Aブロック公式戦で、エル・デスペラード、石川修司(50)組が後藤洋央紀(46)、YOSHI―HASHI(43)の「毘沙門」を撃破し、3勝目をあげた。
階級と団体を超えた異色タッグが、3度の優勝を誇る名コンビを粉砕した。YOSHI―HASHIを孤立させると、合体パワーボムで攻勢に。さらに石川がラリアートで後藤を場外に追いやって勝負に出る。
石川はニーリフトからカミゴェをさく裂させ、ランニングニーリフトで畳みかける。これをカウント2で返す粘りを見せたYOSHI―HASHIを、ジャイアントスラムで振り切った。
バックステージで石川は「歴史をめちゃめちゃ今日の1試合で感じましたね。ここに勝ったというのは、すごいデカいっすね。これはもう、優勝見えましたよ」と毘沙門を絶賛しつつ、充実の表情。デスペラードも「めっちゃデカいっすよ。単純な星取り勘定だけでも大きいのに、(勝った)相手がよかったですね」と手応えを強調した。
石川が「デスペさんのおかげで刺激ある相手とやらせてもらって最高なので、優勝したいですね」と呼びかければデスペラードも「優勝したい。これは絶対、優勝したい」と呼応。V候補を撃破したことで、異色タッグが台風の目となりつつある。













