オリックスのドラフト5位の高谷舟投手(22=北海学園大学)が〝山本2世〟を目指す。28日に大阪市内で新人選手の入団発表会見が行われ、高谷はあこがれのドジャース・山本由伸投手が入団時につけた「43」に袖を通した。

 自ら希望して選び「付けさせていただけるなら付けてみたいと話しました。あこがれで目標でもある山本投手の番号でプロ野球生活をスタートできる。うれしい気持ちと、この背番号に恥じない活躍をしないといけないと思います。自分なりに頑張ります」。山本とは178センチと身長も同じ。大学に入って心酔し、動画で研究を重ねた。「世界一の投手。1ファンでもありますが、フォームにムダがなくて球が強い。参考にしています」。大阪・舞洲の球団施設で会うチャンスもあるかもしれず「私生活とか、どういう意識でトレーニングしているなどを聞いてみたい」と対面機会に胸を膨らませた。

 即戦力として期待のかかる最速153キロ右腕は「すぐ一軍で通用できるか分からないけど、コントロールとか、フィジカルの弱いところを見つめ直していきたい。1年目からしっかり活躍して貢献したい」と背中の重みをパワーに変えていく覚悟だ。