新日本プロレス25日福島大会の「ワールドタッグリーグ」Bブロック公式戦で、成田蓮(27)、SANADA(37)組がIWGPタッグ王者の「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(28)、OSKAR(27)組を撃破し、初白星をあげた。

 極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の2人が、若き王者組を拷問の館に引きずり込んだ。Iceの挑発に乗った成田は激しい打撃戦を展開していたが、レフェリーの目を盗んで急所攻撃から改造プッシュアップバーで殴打。完全にKOしてOSKARを孤立させる。

 成田はOSKARのナイトメアホールド(裸絞め)に捕獲されながらも、レフェリーを巻き込んで無法状態を作り上げると、セコンドの金丸義信がウイスキーミストを噴射。さらにSANADAがギターショットで脳天を打ち抜く。グロッギー状態のOSKARを成田が地獄の断頭台で沈め、極悪技法な3カウントを奪った。

OSKAR(中)に痛烈なギターショットをカマすSANADA
OSKAR(中)に痛烈なギターショットをカマすSANADA

 バックステージで成田は「オイ、見ろよ。文字通りノックアウト・ブラザーズだ、オイ。チャンピオンチームよ、これがタッグだよバカヤロー」と高笑い。一方のK.O.Bはノーコメントで、開幕からまさかの2連敗となった。