阪神・坂本誠志郎捕手(32)と、日本ハム・伊藤大海投手(28)が25日、プロ野球「最優秀バッテリー賞」表彰式に参加。2026年に開催されるWBCへの出場を表明した大谷翔平投手(31=ドジャース)についてそれぞれの思いを語った。

 坂本は「ラグザス侍ジャパンシリーズ 2025 日本VS韓国」(15、16日、東京ドーム)で侍ジャパン初選出。大谷の出場はスマートフォンで知ったといい、「一報を聞いた時は、ぞわぞわしました。こういう最高の舞台で野球をして、勝負することが選手としての夢。世界一の選手と一緒に戦えるチャンスがあると思うとワクワクします」と目を輝かせた。

 まずは自らが代表入りを勝ち取ることが一番のハードル。「僕にとっては、まず入るか入れないかっていうとこがまだ決まったわけじゃないですし」としつつ、「ただ入るとなったら、一緒に野球をやって勝ちに行けるように頑張りたいなと思います」と言葉に力を込めた。

 さらに女房役として受ける姿は想像したかと問われると、「いや、想像はね自由なんで。みんなしてるんじゃないですか?」と照れ笑いを浮かべながらも本音をのぞかせた。

 一方の伊藤にとって大谷は日本ハムの先輩で、23年のWBCではともに世界一に立った間柄だ。今回の出場表明についても「日本にとってはすごくいいこと。あれだけ活躍して疲労もある中で参加してもらえるのは、日本の野球ファンの1人としても嬉しいです」と心から歓迎し「自分も選ばれるのならば全力でいきたい」と意気込んだ。

 世界一の二刀流が再び侍のユニホームに袖を通す。その決断は侍ジャパン候補の選手たちの胸にも確かな火を灯している。