ヤンキースからFAとなっているコディ・ベリンジャー外野手(30)の去就について元MLB選手が19日(日本時間20日)、注目発言を行った。

 現役時代はレッズなどで活躍し、オールスター戦にも3度出場している名一塁手で現在は野球解説者を務めるショーン・ケイシー氏(51)が「MLBネットワーク」に出演。「ベリンジャーを戻したいのは分かっているし、ベリンジャーもヤンキースに戻りたいと思っている」と語った。

 ベリンジャーは2017年にドジャースでメジャーデビュー。いきなり新人王に輝き、19年には打率3割5厘、47本塁打、115打点と大活躍してナ・リーグMVPも獲得した。その後は成績を落としたが、23年から2シーズン在籍したカブスで持ち直し、今季はヤンキースで2割7分2厘、29本塁打、98打点をマークして今FA市場の目玉の一人となっている。

 ドジャースやブルージェイズなどが争奪戦に参戦し、とりわけ外野手の補強が急務のドジャースがMVP男の復帰に大きな関心を寄せていると伝えている。ただ、ケイシー氏は「それ(ベリンジャー獲得)を実現するには資金が必要だ。ヤンキースにはその資金がある。彼はまだ100パーセント戦場にいる」とヤンキースと再契約すると予想した。